■SNRI(Serotonin-Noradrenaline Reuptake Inhibitor)
脳内中枢神経へのセロトニンおよびノルアドレナリンの脳神経細胞への取り込み部位を遮断し、それらの脳神経細胞への取り込みを阻害することによってうつ状態・症状や精神症状を改善する薬。日本で認可されているSNRI:トレドミン(旭化成)
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■トレドミン
■基本情報
トレドミン (Toledomin)
一般名:塩酸ミルナシプラン錠
15mg錠:@111(薬価34.50円)
25mg錠:@113(薬価51.80円) (2006年2月現在)
製造発売元:旭化成ファーマ株式会社
提携先:ピエール ファーブル メディカメン (フランス)
販売元:ヤンセン ファーマ株式会社
発売開始時期:2000年10月
◆作用
うつ状態で落ち込んだ心を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。
不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。
脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンとセロトニンの量を増やし、
神経の働きをよくします。ノルアドレナリンの増加は「意欲」を高め、
セロトニンの増加は不安感をやわらげ「気分」を楽にするといわれます。
◆特徴
国内初の選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤(SNRI)です。
従来の抗うつ薬に多い口の乾きや便秘、心毒性などの副作用が軽減されて
います。抗うつ作用も強いほうで、第4世代の抗うつ薬とされます。
SSRIにみられる飲み始めの吐き気や嘔吐も比較的少ないです。
効果の発現が比較的早いとされます。
ほかの薬との悪い飲み合わせが比較的少ないです。
◆容量
成人は50mg/day程度を初期用量とし、100mg/dayを上限に漸増します。
ただし、年齢や症状により、医師の判断で200mg/dayまで増やすことがあるようです。
個人差が激しいです。
高齢者は、通常30mg/dayを初期用量、60mg/dayを上限とします。
なお、小児に対する有効性及び安全性を検証するための試験は行われていない。
◆用法
食後、分割経口投与する。
空腹時に服用すると嘔気・嘔吐が強く出現する恐れがある。
私の場合、ふらつきが酷くまったく合いませんでした。


