保存用

ドラール

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成分(一般名) : クアゼパム
■ドラールの効能
不眠症。
■ドラールの概要
長期型に作用する睡眠鎮静剤です。早朝覚醒を抑え、依存性や健忘などが他の睡眠薬に比べて少ない新薬です。
また、比較的水に溶けにくい薬剤であるため、胃の中の状態によって吸収量が左右されます。
■ドラールの私見
今まで、入眠タイプ以外(短期作用以外)の睡眠薬は、ベンザリン、サイレース、ロヒプノールと飲んできましたが、それぞれ特徴があり簡単に比較はできないと思います。
よく聞かれますが、ロヒプノールとサイレースはゾロです。 (メーカーが違うだけで、成分が同じという事)
ロヒプノール以下は、作用時間が長いので、翌日への持ち越しが強く現れる場合が問題で(ハングオーバー)、翌朝起床後に転倒事故などが起こりやすく、出勤時の事故も注意が必要です。
半減期(血中濃度が半分になる時間)で比較すると、
マイスリー10mg 2時間
アモバン10mg 4時間
レンドルミン0.25mg 7時間
ロヒプノール1mg 24時間
ネルボン5mg 28時間
ドラール15mg 36時間
となり、ドラールは翌朝に残る傾向が強いと言えます。
しかし、私が体感した初日の感想は『効かない』『眠りが浅い』でした。何故なら夢を見るからです。
一般的に夢を見るのは眠りが浅いと言われています。
ロヒプノールはキレが良くていい薬なのですが(ロヒプノールの場合は一切夢を見ませんでした)、ドラールは比較的通常の睡眠に近い形で長く作用すると言えそうです。
ただ、私の場合は15mg服用すると、翌朝には確実に残ってしまいます。他の長期型睡眠薬で途中覚醒が起こる場合は、ドラールを試してみるのが良いと思います。