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デパス

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一般名:エチゾラム
■デパスの効能
神経症による不安・緊張・抑うつ・神経衰弱症状・睡眠障害。
うつ病における不安・緊張・睡眠障害。心身症。
■デパスの概要
デパスは1984年に発売となった非常に代表的なマイナートランキライザー・抗不安薬です。おそらくは精神神経系のおクスリの中でもデパスは最も有名であると思います。
デパスは後発医薬品(ジェネリック医薬品)として、セデコパン、エチドラール、アロファルム、エチカーム、エチセダン、グペリース、サイラゼパム、デゾラム、カプセーフ、デムナット、ノンネルブ、パルギン、メディピース、エチゾラン、モーズン等々、各社から同種同効の薬が大量に発売されています。デパスがどれだけ有名で効果があるかの証とも言えます。
デパスはチエノジアゼピン系とカテゴライズされます。精神神経系のクスリは外国産のものが多いのですが、デパスは我が国の製薬会社吉富製薬が開発した、貴重な純国産薬なのです。
デパスというネーミングはdepression(うつ)をpass(パスする)という英単語から拾われたものであるとか。
デパスはリラックス系の神経に作用して、緊張などで疲れてしまった脳に作用して、気持ちを落ち着けたりする作用があると言われ、それがデパスのまず1つ目の効能であります。
また、更にデパスは服用によって心身の緊張が緩める働きがあるので、高血圧症,胃・十二指腸潰瘍といった心身症、そして肩こりや腰痛などにも効くと言われます。
デパスは、焦燥や不安などを抑える作用がかなり強く、様々な精神症状に効果があります。例えば女性の更年期障害によるイライラ感、そしてまた、その鎮静作用から、1~3mgを、入眠剤(睡眠薬)として使うというケースもあります。
そして、更にデパスは前述の通り、抗うつ効果までも兼ね備えています。デパスは、初診で医者にかかったときに、ルジオミールやデジレル、ルボックスのような軽いタイプの抗鬱剤プラスデパスの抗うつ効果を期待して一緒に出されることが多いかも知れません。
デパスはこういった「万能的」な作用から、精神科や神経科以外の各科でもよく使われています。
デパスの作用はマイナートランキライザーとしてはかなり強く、様々な症状に効くのですが、血中半減期が6時間以内ということで、作用の持続時間が短いのが欠点といえば欠点です。
デパスはよく服用していましたが、苛々しだした時などに服用すると、こじれた気持ちが消えて、大変助かりました。まさにデパスは巷で言われているように、「名薬」だと思います。


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