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パニック障害

■どんな病気か?
パニック障害というものは、ある日突然に理由もなく突然に激しい動悸、呼吸困難、熱感・冷感、胸部不快感などに襲われたり、電車に乗っていたら突然気持ちが悪くなってしまう…などいう発作が現れる症状を概略的ですが指します。
大体はこういったパニック障害による症状で「内科」を受診するのだけれども、特に内科的には問題ないという検査結果が出ることが多いのです。パニック障害は原因不明の病で、ヒステリーだとか、仮病だとか言われやすい病状であります。
パニック障害の詳細は「精神科に行こう!(大原広軌著・情報センター出版局)」を読むと大変わかりやすいので、興味のある方は一読を。
ちなみに以下のような症状が4つ以上同時に発生した場合、パニック障害である可能性があると言われています。
・異様な発汗
・体の震え
・めまい
・心拍数の増加や動悸
・胸の不快感
・腹部の不快感
・現実がよく分からなくなる
・異様なうずき感
・冷感や熱感
・死ぬのではないかという恐怖感
・窒息してしまうような感じ
・自分を上手くコントロール出来なくなるのではという恐怖感
・息苦しい
パニック障害は、近年になってようやく精神科領域の病気であることが分かり、精神科での治療がなされることなりました。この症状を適応症とする「パキシル」といったクスリも最近になって登場しています。
症状が非常につらい病気でありますが、前述の通り、「パキシル」(ただし値段が高い)等といった治療薬が登場してきており、適切な治療が可能になっています。また、以前からある抗不安剤「ソラナックス」もパニック障害への有効性が確立されています。
とにもかくにも上記のような症状に悩まされた場合は、まずは内科(精神科もある総合病院が適当だと思われます。)に行って、検査を受けることが第一歩としてのセオリーです。眩暈がする場合は「メニエール病」、胸が苦しくなった場合は「狭心症」など、内科的疾患でないことを内科に行っても異常がないと診断された場合に「パニック障害」かと疑えば良いのです。
そういった内科的疾患では無いという場合には速効で精神科・神経科の門を叩くべし。ちなみに余談(まあ、本当は一番言いたいことなんですけど)だが、この病気は、20代後半に発病することが多いと言うのが定説になっています。しかし、過度の緊張とかストレスを受けている場合は年齢に関係なく発症する可能性が否定できません。だれでもなりうる病気です。
また、「広場恐怖」と言われるようですが、上記のような発作に見舞われた場所、例えば電車の中とか特定の建造物などに近寄ったり、入ってみたりすると、また変な発作にここで襲われるのではないかと不安になってしまって外出を控えたりするなどして、症状悪化、そして鬱病にまで進展してしまう場合もあるようです。
■パニック障害を誘発するもの
パニック障害の発作を誘発するものとしては「炭酸ガス」「カフェイン」「酒」などがあります。パニック障害と診断された場合は、これらのモノは控えた方が良いと思われます。


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