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成分(一般名) : クロチアゼパム
■リーゼの効能
心身症(消化器疾患、循環器疾患)における身体症状並びに不安・緊張、抑うつ・睡眠障害。麻酔前投薬。自律神経失調症における眩暈・肩こり、食欲不振
■リーゼの概要
リーゼは1979年に発売された抗不安薬・マイナートランキライザーです。チエノゼアゼピン系という種類に分類されます。リーゼのジェネリック品としては、イソクリン、エモレックス、リリフター、ナオリーゼ、ニラタック、ロミニアン、リルミンがあります。
我が国で発売されている抗不安薬の多くは、外国産のものなのですが、リーゼは純国産のおクスリです。しかも、リーゼは良くできているクスリなので、欧州市場でも大ヒットしています。我が国において開発されたクスリは世界市場では通用しない場合が多いのですが、このリーゼとデパスは世界的にも通用する、我が国が誇るクスリなのです。
リーゼは、非常に穏やかに作用し、持続時間が短いという特性を持っています。また、リーゼは筋肉を緩める働きや睡眠作用も少ないため、安全性が非常に高いので、老人や子供にも使いやすいクスリです。
他の抗不安薬では作用が強すぎて、老人の場合は、ふらつき、そして転倒が起こり、骨折などへと結びつく場合が少なからずあるので、そう言った場合に、このマイルドな作用のリーゼが処方される例が多いのです。
前述の通り、リーゼは非常に安全なクスリなので、初めて精神・神経科にかかった時に、このリーゼを処方された場合、その医師はかなりクスリには慎重であると言えます。
また、リーゼはストレスなどから来る心身症による胃痛や下痢などの症状で、軽症のケースには非常に有効とされています。
ただし、リーゼの作用は弱いので、軽症の方にはぴったりハマるクスリなのですが、もっと重篤な症状の方にとっては、効き目が実感できないので、あまり人気はありません。
■リーゼの副作用
リーゼは非常に安全性が高いことがセールスポイントであるくらいで、重篤な副作用はほとんどありません。ただし、非常にまれなケースですが、人によっては眠気や倦怠感が発現することもあります。
■リーゼへの私見
私の場合全く効果が感じられませんでした。やはり、リーゼはマイルドに効くタイプのクスリなんだなぁと実感されました。私の場合は症状がリーゼの守備範囲では無かったようです。


